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第17回研究発表大会を行いました!
2024-02-27
カテゴリ:研修委員会,お知らせ
報告
令和6年2月22日に、仙台市老人福祉施設協議会「第17回研究発表大会」が開催されました。
この研究発表大会は、日々の生活支援において、法人及び施設内で過去に取り組んだ事例や現在取り組んでいる活動について報告を行い、施設や法人の垣根を超えた学びの場でもあります。
発表① | 「好きな職員と ながく働きたい~定年まで働ける環境づくり~」 施設名:社会福祉法人 杜の村 特別養護老人ホーム かむりの里翔裕園 発表者:介護福祉士 長南 智恵子 氏 / 施設長 佐藤 みつる 氏 |
発表② | 「外国人介護職員の受け入れについて」 施設名:社会福祉法人 愛泉会 特別養護老人ホーム 愛泉荘 発表者:介護係長 国吉 奨 氏 |
発表③ | 「日々のケアを「自立支援促進加算」算定に結び付けよう」 施設名:社会福祉法人 青森社会福祉振興団 特別養護老人ホーム まるめろ 発表者:事務長 杉野 弘幸 氏 |
発表④ | 「外国人人財の活用による効果」 施設名:社会福祉法人 大樹 特別養護老人ホーム せんじゅ 発表者:副施設長 三浦 太洋 氏 |
発表⑤ | 「笑顔が消えたデイサービス ~変化への挑戦~」 施設名:社会福祉法人 東北福祉会 せんだんの里デイサービス 発表者:管理者 菅野 大綺 氏 |
発表⑥ | 「地域になじむ ~垣根のない地域共生社会を目指して~」 施設名:社会福祉法人 青葉福祉会 ケアハウス 青葉ハイツ 発表者:園長 髙橋 佳世 氏 |
研修委員会では、年間を通して様々な研修を企画・実施しております。
この数年は、コロナ禍で集合型研修の中止が続いていましたが、こうして沢山の皆さまにご参加頂き、開催出来たことは大きな前進だと感じています。
コロナ禍であっても、現場の介護が止まることはありません。今回の発表に限らず、どの事業所でも新たな介護の取り組みに挑戦し、試行錯誤をしていらっしゃると思います。
この研究発表大会は、そんな事業所の様々な取り組みを知ることの出来るとても貴重な機会となっています。また、こうして研修で顔を合わせ、楽しくグループワークすることで人との繋がりが出来、何かあった時に相談出来る関係性作りも出来ます。引き続き、交流事業や研修を企画していく予定です。毎日忙しい日々をお過ごしだと思いますが、来年度も是非こういった研修にご参加頂き、交流を深めて頂ければと思います。
研修委員会 副委員長 オカヌ 朋美(社会福祉法人青葉福祉会)