「地域の災害支援拠点としての在り方検討と見直し」がBチームのテーマです。平成24年11月に行った「震災における避難者受け入れに関する調査」から、福祉避難所運営課題を導き出して仙台市に要望していくことになっています。
福祉避難所開設は29施設、平均14.6人を受け入れており、受け入れ期間の平均は177.6日に及びました。また、受け入れで苦労したことは食糧29%、人材22%、ガソリン11%、燃料10%、スペース10%(複数回答)という結果でした。行政との連携や非常用の備蓄のあり方、福祉避難所であることの地域への周知・広報のあり方、指定避難所との連携や情報共有のあり方に課題があります。今後も地域の安心拠点としての役割を果たしていくために検討を続けていきたいと考えています。
福祉避難所開設は29施設、平均14.6人を受け入れており、受け入れ期間の平均は177.6日に及びました。また、受け入れで苦労したことは食糧29%、人材22%、ガソリン11%、燃料10%、スペース10%(複数回答)という結果でした。行政との連携や非常用の備蓄のあり方、福祉避難所であることの地域への周知・広報のあり方、指定避難所との連携や情報共有のあり方に課題があります。今後も地域の安心拠点としての役割を果たしていくために検討を続けていきたいと考えています。
プロジェクトメンバー
役職 | 氏名 | 施設名 |
委員長 | 庄子 清典 | 特別養護老人ホームアルテイル青葉 |
副委員長 | 折腹 実己子 | 特別養護老人ホームパルシア (仙台市地域包括支援センター連絡協議会会長) |
委員 | 千脇 隆志 | 特別養護老人ホームせんだんの里 |
委員 | 高橋 健一 | 仙台市老人福祉施設協議会事務局 (仙台市社会福祉協議会地域福祉課長) |
ワーキング委員 | 三浦 豊 | 軽費老人ホームあけの星荘 |
ワーキング委員 | 戸次 有一 | ケアハウスそれいゆ |
活動報告
2013-03-01
2013-03-01